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8mmキャメラ鎌倉スタイル

日々、様々なお題に挑戦する映像ディレクターのブログ。

い. 私の1冊 日本の100冊

先日ディレクションした番組の放送予定をお知らせします。

番組タイトル
私の1冊 日本の100冊

放送日時
3月2日(月)
NHK BS2午前8:00~
NHK BShi午前8:45~

明和電機 土佐信道さんが選んだ一冊は「悪魔のいる天国」星新一。
星新一のショートショートはボクも小学生時代に読んでハマったひとりです。

是非ごらん下さい。
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ろ. 和飲

カップ酒ならぬカップワイン。
ネーミングのとおり、ひょいと冷蔵庫から取り出して飲むワインです。
山梨・勝沼のワイナリー「まるき葡萄酒」から発売されています。

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こういのも日本のワイン文化だと思うんですよね。
いまや輸入ワインも安くて美味しいのがあって日本ワインも価格競争でいったら敵わないけど応援したいですよね。さて、写真もアップしたし飲みますか!

ろ. ガジュマル

生け垣にメジロの姿をみかけるようになりました。
もうHARUですね。

さて、机の上を少し整理して「ガジュマル」を置きました。
今までグリーンがなかったんですねぇ。
いいですよ、なんか。

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沖縄ではガジュマルの木に精霊キジムナーがいると伝承されてるそうです。
ファンタジー!!!!!

ろ. 赤い日

昨日は台東区にある撮影技術会社ムーンクラフトにお邪魔して物取り。昼ご飯は近くのアーケイド街にある韓国料理屋でモツ煮込み定食やらスンドゥク定食を食す。どれも赤い。いい時間に終わりそうだったのでカメラマンのKさんを誘う。ボクと同じ番組をつくっているFJIディレクターもちょうど汐留で編集作業が終わるとのことで御徒町で合流。韓国家庭料理「冬のソナタ」へ(ベタや<笑>)
Kさんは韓国人なのですべてお任せ。ここでも赤い料理のオンパレード。おかげで美味しい料理を堪能しました。Kさんからは「お前らもっと企画出して面白いことやろうぜ」と葉っぱかけられ熱く語りあう。そんななかでもテレビでペ・ヨンジュン祭りのCMが流れ「スカパーで会いましょう」というペ・ヨンジュンに賄いを食べてたオモニが反応したのを見逃していない。

ここんところカゼのひき始め?って感じだったんですが、ふっとびました。
韓国料理って医食同源を感じるなぁ。



帰り電車にゆられてたら、そんな揺れたはずがないのにサラリーマンがボクのダウンジャケットのポケットにズボッて手を差し込んできやがった。
「?んだよテメ」
「そんなきびしいぃ」
周りにいた同僚たち(女子もいたんだけど)も苦笑というか、一体あの連中は何だ?相手の出方によっては赤いものを流す日になるかも知れんかった。

と. 君の名は

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やんちゃボーイ&ガールは懐かしいでしょう?

くつしたや毛玉だらけのセーターにいっぱいくっつけて遊んでたっけ。

当時(大阪では)「こじき」って呼んでた。

ニュアンスわかるよね。

は. 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

不仕合わせを感じているわけじゃありません。ありませんがぁ、一応読んでおこうと手にとった本です。ボクは茂木さんウォッチャーなので、「クオリア」だったり「セレンディピティ」「偶有性」といった茂木ワードで語られている内容がすんなり入ってきました。(そもそも簡単にわかる概念じゃなかったりするんですがね)ただ、他の(茂木さん)著書とちがった佇まいを感じました。それは多分、「赤毛のアン」という茂木さんの故郷、原点に立返って書かれた本だからだと思う。旅になぞらえるなら、一度振り返って、そこからまた旅へ出発する。そんな旅してる人の期待感に満ちた横顔のような。

幸福(しあわせ)になる方法のひとつに“奇跡に出会う”ことが大事だと書かれている。この本に茂木さんは出会い、高校生の時には原書でシリーズを読破し英語まで習得したとか。それって奇跡ですよね。


どこへ向かって歩いているかわからない人ほど遠くへ行ける<ナポレオン>

奇跡に出会いながら、どこまでも遠くへいこう。

「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 (講談社文庫)「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 (講談社文庫)
(2008/12/12)
茂木 健一郎

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