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8mmキャメラ鎌倉スタイル

日々、様々なお題に挑戦する映像ディレクターのブログ。

と. 一年ぶり

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去年の12月28日に髪を切って以来の来店だったそうです。
偶然にも同じ日にパーマをかけました。
オーダーはオダギリジョー風ってことで(笑)
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と. 無邪気

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子供の頃は、波とおっかけっこしているような、波が生きもののように感じていた。そんな感覚ってあったでしょ?

い. 18年生きた猫

両親が飼っていた虎猫のチャコが今日、天に召された。
学生のころ大阪へ里帰りした時にいつも高い所から「うぁ~ん」と僕を見おろしていたっけ。両親とともに一緒に鎌倉へ越してきても、その存在感は相変わらずふてぶてしく、蛇や鳥をくわえて帰ってきては得意げだったなぁ。(その度 おふくろはギョッとしてた)
ここ2、3年は体力が衰えて、けんかしては怪我をして帰ってきていたようだ。この夏は、もう限界か?と思うくらい衰弱したが持ち直した。

でも、冬は越せなかったようだ。



犬か!?ってくらい逞しかったけど、いまは小さいです。

合掌

ろ. 鎌倉赤坂飯店

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レンダリングの合間に昼飯に出かける。
鎌倉赤坂飯店の白鶏麺(パイチーメン)1000円。
今回は塩味で頂きました(醤油もあります)。
この鶏だけ頼んで飲んでるお客もいます。

老婦人が入ってきてワンタンと焼きゾバを頼み、ふたり紹興酒を注文してました。
素晴らしい境涯だなぁと感服。昼から紹興酒は頼めないっす(笑)
まっ、仕事もありましたから。
悠々と昼から酒飲んでのほほんと暮らしたいもんです。
まだまだ先だね。

い.枯れてゆくも

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新しい命に入れ替わる準備をする間、こんなにも燃えている。
そろそろ見納め。

は. 『野 火』大岡昇平

あと30年もすると戦争体験者はいなくなるだろうか。
先日、ある番組の収録でゲストが「自分と奥さん以外の社員は戦争を誰も知らない」と言ってたことが、妙に頭の片隅に残っている。
戦争文学の代表的作品といえる『野火』を読んでいたせいかも知れない。夏になると“戦争もの”って言っていいのかメディアはあれやこれや特集をくんだりドラマをつくったりする。そんな状況をどこか感じてるせいか手にする本も「一年に一度この時期ぐらいは」と“戦争もの”を手にする。夏に一度読んで少し経ってから二度目を読み終えた。『野火』は、丸谷才一著の『文章読本』の「文体とレトリック」の章でかなり多く引用されている。
なんて言うんだろう、町田康を真似したいという同じベクトルで大岡昇平のようにも書いてみたい(表現)と思わせる作品でした。
もちろん、戦争体験について「悲惨」ということを感じたことは言うまでもない作品。

野火 (新潮文庫)野火 (新潮文庫)
(1954/04)
大岡 昇平

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ろ.ルミナリエ

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キラキラしたものを見ると、なんて気持ちが華やぐんでしょう。

岡山、神戸とロケしたあと時間があったので立ち寄った。

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